ユージとユミの恋愛日記
ユージ(39歳既婚)が書き綴る、ユミ(28歳独身)との婚外恋愛に関する記録です。
昨日、ユミの自宅に訪問しました。
相変わらず調子の悪い状況が続いているようです。
ただ僕が多忙だったので、滞在は僅か20分程度でした。

顔色が冴えない状態で、精神状態が悪いことは一目でわかります。
「自分を嫌いになってはいけないけど、どうしても好きになれない。」
「焦らなくてもいいのに、ついつい気持ちばかり先行してしまう。」
そんなことを話していました。

当然ですが、ユミは現在のところ無職です。
当座の生活のことと将来のこととが頭の中をぐるぐる巡回しているようです。
それに追い討ちをかけるように両親から「最近どう?」とメールが届きます。
風俗ではない仕事をしているという建前でこれまで話していました。
仕事を辞めたともいえず、露骨に嘘をつくのにも抵抗があるのです。
それで、益々気持ちがトーンダウンしてしまっているようです。

既に風俗を辞めて約1ヶ月が経過しています。
ユミの気持ちにも少しずつ焦りが出始めています。
今のユミの状態を見る限り、次の仕事を考える段階ではないように思えます。

ユミの将来のこと、僕が何か世話をできることがないだろうか。
心の病気を抱えていても働ける職場が何かないか。
ユミが希望を持って生きていける天職のような仕事はないのか。
そのことを真剣に考えてあげなければ、と思っているところです。

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これから書くことはユミのこととは直接関係のない内容です。
ユミからはメールもなく、記事として書くことがあまりないのです。
なので、僕の過去を不定期に暴露しようと思います。
最後でユミのことと少しだけリンクはさせていますけどね。

僕は以前に身体の関係だけで付き合っている女性がいました。
僕より3歳くらい年下の既婚女性で、ネットで知り合いました。

彼女に対しては、まったくといっていいくらい愛情を感じませんでした。
月に一度程度しか会わなくて、会ってもお酒を飲んでホテルへ行くだけ。
今の僕からすると、ちょっと考えられない付き合い方でしたね。
当時の僕は、それでもそれなりに満足していたのかも知れません。

でも、ある日「何かが違う!」と感じ始めたのです。
心の通わない身体だけの関係は、情事の後に虚しさだけが残るのです。
ある意味、それが自慰行為とあまり変わらないと思うようになりました。
そう思い始めると、彼女に会うこと自体が嫌になってしまいました。

ある日、彼女からお誘いのメールが来ました。
でも僕はそれに応じる気分になれず、それっきりになりました。
今となっては、それも賢明な選択だったと思っています。

でも、これってユミと知り合ったキッカケと矛盾しているんですね。
そのキッカケが風俗店だった訳ですから。。。
ただこのお店、基本コンセプトは「癒し」です。
過激サービスはあくまでも副次的なものという位置付けです。
その主たる「癒し」を求めていて、副次的なものに執着はありませんでした。
そういう姿勢が、ユミの心を掴んだといえる側面もあります。
ほとんどの客が、過激サービスにご執着だったようですから。

こういった背景は、今のユミとの関係とも関連していると思います。
身体の関係が希薄でも、心が繋がっているだけで十分幸せなんです。

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婚外恋愛というと、身体の関係ありきという考え方が多いと思います。
僕自身もそれを否定しようとは思いません。
愛情表現の手段として、身体の関係は1つの要素であるといえるでしょう。

ユミは元風俗嬢で、僕は既婚者です。
この状況だけで判断すると、100%身体だけの関係だと誰もが思うでしょう。
そう考えるのがごく自然だと僕自身も思います。

ところが、現実はまったく違います。
これまでユミとは何度も逢っています。
でも、身体の関係を実際に持ったのは、たった一度だけなんです。
過去記事『強く深い愛で結ばれた日』のときのことです。

僕はユミのお店で逢うときは、それ以降関係を持たないことにしました。
ユミは働いていた訳ですから、その邪魔をしてはいけないという意識です。
心の病気を持っているので、それは最低限の配慮だと思っていました。

ただプライベートで逢うときのユミは、いつも精神下降気味のときばかりです。
そのような状態では、実質的に関係を持つことは無理なことです。
そもそも、そのために逢いたい訳ではないのですからね。

そんな希薄な関係であるのに「本当に恋人なのか?」と疑問の声が上がるかも。
ただ、お互いにそういう面で魅かれ合ったのではないことは事実です。
どちらかというと、心の触れ合いをすることで幸せを感じられる2人なのです。
身体の関係は、副次的なものなんだと思うのです。

ユミが精神的に立ち直り、明るい笑顔が戻ればそういう機会もあるでしょう。
お互いに拒んでいるのではなく、そういう状態にならないだけのことです。
心の深い絆を大切にしたい、それが今の僕の気持ちです。

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約3週間ぶりにユミと逢ってきました。
冷たい雨が降る中、早く逢いたいので自然に急ぎ足になります。

ユミの自宅は最寄の駅からゆっくり歩いて10分程度です。
僕が電車に乗って、だいたい到着しそうな時間をメールで伝えていました。
駅に着いて自宅への道を歩いていたら、前方から見覚えのある顔が。。。
それは、ユミが僕をお迎えに来てくれたのでした!

これは初めてのパターンだったので、正直とても嬉しかったのです。
でも、ユミの顔は元気なときの明るい顔ではありませんでした。
何処か影があって、何か思っているような顔でした。

ゆっくりと自宅へ向かう道を歩きながら、何気ない会話をしていました。
途中に桜の木があったのですが、もう花はほとんど散っている状態。。。
その木の下で、ユミは僅かに残っている花を見て少しだけ微笑んでいました。
その姿は、愛しくもあり切なくもあり。。。

自宅に着いてユミがお茶を淹れてくれ、それを飲みながら会話していました。
こういうとき、僕は専ら聞き役に徹することにしています。
ただ聞くだけではなく、適宜アドバイスや助言を交えながらです。
聞いてあげるだけで、少しずつユミの表情は穏やかになっていきます。

まだ、ユミの感情の起伏は激しいままのようです。
とても心穏やかとはいえず、ただ時間だけが流れ過ぎているという感じです。
当座の生活には困っていないけど、先々にやや不安を感じさせます。
今後の進むべき方向さえ、未だ考えることもしていない状況のようです。
日々を過ごすのが精一杯、そんな印象を受けました。

帰り際、そっとユミを包み込むように抱き締めました。
少しすると、ユミが泣き始めてしまいました。
どうやら、ここ数日ずっと寂しい気持ちが心を支配していたようです。
それまで多少なりとも気丈に振舞っていたのですが。。。
僕はその涙を止める術を知らず、ただ抱き締めることが精一杯でした。

しばらく涙を流すことで、ユミの心も少しずつ落ち着きを取り戻してきました。
懸命になって、自分を取り戻そうとする健気な姿でもありました。
もう大丈夫という状態になり、僕は帰ることにしました。

今のユミは、精神状態を改善するのが難しい状況にも見えます。
ただ見守るだけしかできない、僕自身へのもどかしさを感じます。

それでも、僕はユミを心から愛しています。
何とかユミに心の底から明るい笑顔を取り戻してあげたい。
そのためには何をしたらいいか、真剣に考えたい気持ちでいっぱいです。

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明日、ユミと逢う予定になりました!
約3週間ぶりのことになります。
ユミの自宅へと直接訪問することになると思います。

今回はユミの方から連絡をくれました。
以前から渡したいものを渡すための段取りの相談という形式です。
僕自身が結構多忙で、明日というのは消去法で決まりました。
僕としては、逢えることだけで十分なんですけどね。

ユミの精神状態がどうなのか、それが一番気になります。
顔を見た瞬間でだいたいのことは察知できると思います。
逢える喜びと共に、悪い状態ではないかという不安を抱えています。

僕の時間の都合もあって、あまりゆっくりはできないと思います。
久し振りなのに、色気のある話しもまったくないことでしょう。
それでも、ただ一緒にいられるだけ、それだけで十分です。

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8日ぶりにユミからメールが送られてきました。
以前からユミに渡したい物があって、今回はそれをネタに様子見しました。
「いつ頃に持って行ったらいい?」みたいな感じでね。
とはいうものの、即レスだった訳ではありません。

結局、その物については当面保留ということになりました。
僕自身は別にどうしてもって訳じゃなかったから。。。
それに、そんなこと本当はどうでもいいのです。
ただユミからの反応があったという事実だけで十分な気持ちでしたから。

単にネタにしただけっていうのは、正直に伝えました。

「本音はユミの顔を見たかっただけ、できるなら今日にでも逢いたい気持ち。」
「今日は以前から予定があるの、残念だけどゴメンね。」
「残念だけどいいよ、気にしないで。」
「うん、ユーちゃんの逢いたいって本音は嬉しかったよ。」

結局逢うことはできなかったけど、僕の心は随分と楽な気持ちになりました。
単純ですね、こうやって僕は些細なことに一喜一憂しています。
どう考えても、ユミに振り回されているように見えてしまいそうですね。
ユミは単にマイペースだっただけのようですから。
実際のところは、僕一人が右往左往しているだけだと思います。

もう、ユミと最後に逢ってから2週間以上が経過しています。
過去記事『どうしようもない淋しさ』以来のことです。
今は逢いたくて逢いたくて仕方がないけど、これは待つしかないでしょう。

ユミは、もしかしたら今週実家へ帰省するかも知れないと言っていました。
そうなると、逢えるのはかなり先のことになるのかも。。。
でも、いつかきっと逢える筈です。
そのときは、脇目も振らず強く抱き締めてしまいそうです。

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もう丸1週間、ユミからは何の音沙汰もありません。
元気にしているのか、凹んでいるのかさえ知る由もありません。
待っているだけの身の上って、こんなに心苦しいものなのか。。。

これだけ間が空くと、もう僕のことを忘れてしまっているのでは?
あるいは、思い出すことがなくなっているのでは?
どうしても悪いイメージばかりを考えてしまいます。
駄目ですね、本当に忍耐力が不足しているなって思います。

ユミの理解者の女性(今後KNさんと表記します)と少しだけメールしました。
KNさんは「待っててあげてください」と言っていました。
僕よりユミのことを良く知っているKNさんだから、実際そうなんでしょう。
でもでも、やっぱり僕の心は穏やかではないのです。。。

ユミが風俗から足を洗ったことで僕の役目は終わってしまったのでしょうか?
今のユミには精神的支柱がなくても、自力で立ち直れるかも知れません。
そうなると、既婚の僕の存在はユミにとって荷が重いともいえます。

もしユミが自立しようとしているなら、僕が余計なことをしてはなりません。
横槍を入れることで、折角のユミの努力が台無しになるのかも。
そう考えると、僕からは何らかの行動が起こしにくいのです。

といいつつ今夜にでも、当たり障りのないメールでも送ってみようかな。
そんな葛藤が、頭の中を渦巻いています。。。

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ここ数日間、ユミからのメールが途絶えています。
ブログの記事が更新されないときは、そういう状態であることが多いです。
メールのやり取りがないと、記事として書くネタが少ないですからね。

いつものことだと理解はしています。
でも、僕の心の中はとても微妙な気持ちが渦巻きます。

僕からは、不定期だけれどもたまにメールを送っています。
ただ、ユミからの返信を催促するような内容はあまり送らないようにしています。
ユミの心理状態に配慮すると、なかなかそういうことは書けないのです。
病気であるが故の気配りは、ユミに対しては必須です。

本当はたった一言でも、空メールでもいいから返信が欲しい気持ちです。
元気でなくても、ユミの存在を確認できるだけで十分なんです。
だからといって、義務化するとユミの心に圧力をかけてしまいます。
それが神経系疾患によくないことはわかっています。

時折、普通に恋愛している人たちが羨ましく感じられることがあります。
(婚外恋愛していること自体を普通と呼ぶのは変かも!?)
何を好き好んで、こんな難しい恋愛をしているのだろうかと。
僕は普通に毎日、メールや電話で話しができるだけで十分なんです。
そんな当たり前なことさえできないことの苦しさって一体。。。

でも、やっぱり僕はユミを愛しています。
本当に可愛くって、愛しい人なんです。
ユミの恋人だという事実だけで、他に何もいらないくらいに好きなんです。

恋愛の形って人それぞれ、色々なものがあります。
もし普通の恋愛であったとしたら、ユミをここまで好きにならなかったかも。
病気を含めた今のユミのすべてが好きなんだなと思っているところです。

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ユミは元風俗で働いていたので、源氏名を持っていました。
今はお互いに正式なフルネームを知っています。
でも、これまでユミはメールで自分を呼ぶとき、源氏名を使っていました。
僕もそれまでの慣習から、ユミを源氏名のままで呼んでいました。

ユミがお店を辞めたとき、源氏名をどうするのか聞いたことがあります。
僕としては、キッパリと捨てて欲しいという気持ちがありました。
その名前を使っている限り、ユミの心が癒されないような気がしたからです。
名前の響きが、辛い日々のことを思い出すキッカケになると思うからです。

そのとき、ユミからの返事は曖昧でした。
精神的に不安定な状態だったから、僕もそのことについては追求しませんでした。

ところが、最近のメールでユミ自身のことを実名で呼んでいるのに気付きました。
それは、知らない人にとっては何気ない変化だと思うかも知れません。
でも、僕にとってそれは重要な変化なんだと認識しています。
気持ちを切り替える決意の表われではないかと思うのです。

僕はそのことに過剰な反応を示しませんでした。
ただ、僕がユミを呼ぶときに実名で呼ぶように変えただけです。
きっとそれだけで、ユミは僕の気持ちを察知してくれている筈です。

ユミは今も少しずつだけど、気持ちを切り替える努力をしています。
病気は克服できなくても、仲良く付き合うことを考えています。
僕は必要なときに手を差し伸べてあげることを配慮しています。

ユミの理解者の女性と会話したとき、彼女がこんなことを言っていました。
「ユミは病気を含めたすべてがユミなんです。」
「病気がなくなってしまったら、それはユミではなくなってしまいます。」
「克服しなくても、うまく病気と付き合っていけばいいんです。」

これに関しては、僕もまったく同じ考えを持っていました。
ユミの起伏の激しい変化も、僕が受け止めてあげたらいいんだと思います。

今回の呼び名の変化が、いい方向に作用することを心から願っています。

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ユミのことを理解してくれている女性に再度会いに行きました。
過去記事『よき理解者の女性との会話』の女性です。

前回行ってからほとんど日を置かず行ったのですが、すぐ察知してくれました。
彼女もまた、ユミと連絡を取っていたようでしたから。

彼女のようなタイプの女性はちょっと珍しいような気がします。
性格的に、かなり男性的なところがあるのです。
勿論、容姿は完全なる女性です。
でも、会話していても全然違和感がなく、安心して色々なことを話せます。

年齢はユミとほぼ同じくらいです。
でもタイプは本当に正反対、完全な姉御肌という感じです。
ユミと僕の色恋沙汰に巻き込まれているのに、笑みを浮かべて聞いてくれます。
本当に性格のいい人なんだろうな、と思いました。

今は何処を見渡しても、ユミと僕の両方を知っているのは彼女だけです。
そういう意味では、僕にとってもよき理解者となりつつあります。
僕は彼女に甘えようというつもりはまったくありません。
でも、やはりユミのことで悩んだときは相談したいと思っています。

今後のことを考えて、彼女に僕のメールアドレスを伝えました。
その後「すぐメールを送るね」と言っていたのに、未だ音沙汰なしです。
彼女は、そういったことを全然気にしないタイプなんだと自分でも言っていました。
まあ、これについては気長に待つこととしましょう。

彼女には、僕が会いに来たことは内緒にしてもらっています。
あまりユミには、僕が心配していることを知られたくなかったからです。
勿論、彼女に対する下心なんてこれっぽっちもないですからね。

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どうしてもユミのことが気になって仕方がありません。
思い切って返事を催促するようなメールを送ってみました。
精神的プレッシャーをかけることはわかっています。
でも、そうでもしなければあまりに心配だったものですから。。。

そのメールを送ったのは前日夜のこと。
それから、約16時間後にやっと返事がきました。
僕は、メールの送信元を見ただけで思わず涙が溢れそうになりました。

その返事は、悪びれもしない非常にあっさりしたものでした。
病気の症状で数日間塞ぎ込んでしまっていたようです。
携帯の電源を切っていて、着信を知ることができなかっただけのことです。

まあ正直なところ、僕自身が拍子抜けしてしまったところがあります。
何も返事がなければ、強行して自宅訪問するつもりでしたから。
僕は一瞬だけ「ムカッ!」としました。
でも、すぐに「これは仕方がないこと」と思うようにしました。

こういうとき、電話ではなくメールなので表情を読み取られる心配がありません。
僕は極めて冷静な返信をしておきました。

これからもこういうことが度々あるのでしょう。
僕はその都度、強い精神力を持ってユミに接しなければなりません。
恐らく、普通の独身男性ではこの状況を耐えることはできないでしょう。

こんなことがあっても、僕はユミを嫌いになることが想像できません。
むしろ、もっともっと深く愛したいと思ってしまうほどです。

可能な限り、僕がユミのことを守ってあげたい。
でもそれは、僕の単なるエゴ、あるいは自己満足なのかも知れません。
そうだとしても、僕は自分自身の気持ちに素直に生きたいと思うのです。
ユミが僕と付き合っていることを「幸せ」と感じてくれている間は。。。

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ユミからは未だに音沙汰がありません。
あまりにも僕自身の心が苦しんでいるのがわかります。

ユミが元気にしていて連絡がないのなら全然構わないのです。
僕はユミの病気のことを考えると、今の状況が気になって仕方がないのです。
一人で思い切り落ち込んではいないか?
最悪の場合、自傷行為にまで到っていないかということまで考えてしまいます。

どうしても気になり、思い切ってユミの自宅近所まで行くことにしました。
ただ、ユミと面会しようということではありません。
部屋の窓の様子から、生活感があるかどうかを判断したかったからです。
この行為、一歩間違えたらストーカー?と思ったりもしますが。。。

最寄の駅から自宅までは徒歩で10分足らずの距離です。
いつもなら近いと思うのですが、この日ばかりはやたら遠く感じました。
多分ものすごい勢いで歩いていただろうと思います。

ユミの部屋の窓が見えるところまであと少し。。。
ふっと見てみると、ぼんやり明るくなっている感じです。
そして、部屋の照明がはっきり点灯していることを確認しました。
その様子を見ただけで十分でした。
人影が見えた訳じゃないけど、何となく生活感が感じられました。

僕は、その様子だけ見届けて駅へと戻りました。
帰る際、急に込み上げるものがあって涙が溢れそうになりました。
それは恐らく、悲しみからではなく強い安堵感からだろうと思います。
夜道でも人とすれ違うので、できる限り涙はこらえる努力をしました。

でも、やっぱりユミからのメールがないことは非常に不安なことです。
本当に一体どうしてしまったのでしょうか?

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ここ数日、またユミからの連絡が途絶えています。
毎度のことながら、やたら心配になってしまいます。

特に、今回は大きな人生の転機があったばかりです。
先月末頃に、お店へ置き去りにしていた荷物を引き取りに行った筈です。
そのあたりから連絡がないから、やはりどうしても気になります。

ユミがお店に在籍中、何かと面倒を見てくれていた女性がいました。
勿論、その女性もまた風俗の仕事をしている人です。
源氏名は聞いていたので、その記憶をたよりに会いに行ってみました。
お店がお店だから、お客として行けば何ら問題ない訳です。

僕は初対面で、ユミから聞いていたイメージとはちょっと違う感じでした。
もしかして人違い?という不安がありましたが。。。
ユミの本名を知っている筈なので「○○○○ってわかります?」と聞いてみました。
一瞬考えていましたが、すぐに察知してくれました。
それだけで、お互いがどういう人なのかを知ることができました。

彼女との会話の詳細については、ここではあまり触れないことにします。
彼女はとてもおおらかで、でもものすごく行動力のある積極的タイプでした。
その割りに繊細なところがあり、ユミが慕っていた理由がよくわかりました。
勿論、ユミの病気のこともちゃんと理解しています。
恐らく僕よりもずっとユミのことを知っているような気がします。

彼女は、ユミがどうしても放っておけないタイプに見えるようです。
危なっかしいけど、素直で真面目で真っ直ぐで、可愛くて仕方ないようです。
まるで僕がユミに感じている魅力をそのまま代弁してくれたかのようです。

会話してみて、彼女と僕はタイプが非常に似通っていることを感じました。
性差はあるけど、物事の考え方に共通部分が多々あるのです。
だからユミのことが好きで、しかも気になってしまうのでしょうかね。

ユミは、よき理解者に巡り合えて本当によかったと思います。
お店を辞めても気にかけてくれる人なんて、そんなにいるものではありません。
風俗という業界だから、それは尚更のことです。

彼女とのアドレス交換をしておけばよかったのかも知れません。
僕自身、彼女に話しを聞いてもらいたくなることが今後あるような気がします。
近々彼女も辞めるそうなので、それまでに再度会ってみようと思っています。
ちなみに本当に会話しただけで、本来のサービスは一切受けていません。

今回話しをすることで、ユミの音信不通ももう少し待って見ようと思いました。
彼女の後押しがあったからで、とても感謝です。

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yujiandyumi

Author:yujiandyumi
僕:ユージ(39歳既婚)
彼女:ユミ(28歳独身)
※年齢表記は始めて出逢った日のままで止めてありますので、ご了承ください。


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